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又市

Author:又市
背骨が見あたらない黄色い猿が
徒然なるままに過ぎ去った日々を
回想していくものですので
散逸していますこと ご容赦下さい


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街が 電飾で飾られて 彩られる季節

その景色を見ているだけで

気分がウキウキしてくるのは

ぼくの横に 望めば君がそばにいることを知っているから

君と出会っていなかった年は

賑やかな街の景色とは 裏腹に

空虚感と寂しさが ぼくの心に満ち 溢れ 

吹きこぼれていたよ・・・

蒼と橙と碧と朱と 色とりどりに 彩られた街の景色が

そのまま ぼくの心を表している

君と出会ってから

ぼくの心の中は 色彩で溢れている・・・

色に彩られ 景色が 光景が 情景が 憧憬が

夜の街に溢れる橙の電飾・・・

今年も この季節がやって来た・・・・

光に溢れた街の夜空から

白く小さい贈り物が 降ってくる・・・・

手のひらに落ちては消えていく

でも この気持ちは消えない この感動は消えない

だから

ぼくの方に向かってくる君に

微笑みかけることができる いつでも いつまでも・・・
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