Author:又市
背骨が見あたらない黄色い猿が
徒然なるままに過ぎ去った日々を
回想していくものですので
散逸していますこと ご容赦下さい
ある日
私が 駅近くの本屋に足を踏み入れると
「いらっしゃいました〜」
・・・ ・・・ (いらっしゃいました?)
確かに いらっしゃった・・・
だけど 今まで聞いたことがない
そんな言葉
思うに どうやら
「いらっしゃいませ〜」 と 「ありがとうございました〜」 が
混ざったのだと思う
言った本人も
思わず自分で笑ってしまっていた・・・
それから 私は
何とはなく その本屋に足繁く立ち寄るようになった
いいまつがいに 期待してでは決してないけど・・・
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